レングスの特長
インフラを支える、
という安定性。
建物の高層化と少子高齢化が進む今、移動を支える存在としての社会インフラを担い、日常生活になくてはならないものになっているエレベーター。今後もますますニーズは高まっていくことが見込まれています。また、新設工事だけではなく、安全利用のため法律で20~30年ごとに取り換えや改修工事も義務付けられているため、私たちへ寄せられる依頼は、この先も絶えることがありません。
未経験でも幅広い技術が
身につけられる。
エレベーター工事には、玉掛け技能、アーク溶接作業者、足場の組立て等作業主任者、低圧電気取扱資格、電気工事士など、さまざまな資格や技術が必要です。レングスでは、日々の仕事を通して、エレベーター工事のスペシャリストを未経験から育成してきました。
実際に入社してから、5~6つの資格を取得している社員がほとんど。幅広く身につけられるからこそ、市場価値の高い技術者へと成長できます。
少人数だからこその温かさ。
私たちは社員10名ほどの会社です。少人数だからこそ、社長が飲み物の差し入れをしてくれたり、社員一人ひとりに目が届く環境があります。また、出産の立ち会いや子どもの学校行事などがあれば、声を掛け合って、みんなで協力しながら休みを取ることが当たり前。制度や待遇は、大企業ほど整っていないかもしれませんが、みんなで働きやすい環境をつくっています。
福利厚生
資格取得補助制度
仕事に必要な資格は、会社支援のもと取得が可能です!
繁忙期手当
忙しい時期は、しっかりとお給料に還元!
頑張り損はありません。
住宅手当
賃貸・持ち家を問わず全員に1万円を支給しています。
赴任手当
入社時に県外からの引越しを伴う場合、手当でサポートします。
単身用寮あり
家具・家電付きのお部屋をご用意しています。
出張手当
工事が遠方になる場合は、手当を支給!
宿泊が必要な場合も、費用は会社が負担します。
一人前になるまでの流れ
01
外側から工事をサポート
最初はエレベーターの中には入らず、外側から先輩の作業をサポートしていきます。必要な工具や機械を渡したり、資材を運んだりしながら、使い方や名前を覚えるところからスタートです。
02
作業に必要な資格を取得
まずは、エレベーター工事の基本的な作業に必要になる2つの資格、「フルハーネス特別教育講習」、「足場の組立て等作業従事者特別教育」を取得。合わせて日本オーチス・エレベータの社内研修も受講します。
03
いよいよエレベーターの内部へ
入社して3ヶ月程度で、エレベーター内部での作業を徐々にお任せしていきます。先輩の隣で、ボルトの仮締めや、小さな機器の取り付けなど、まずは簡単な作業から経験を積んでいきます。
04
経験を重ねスペシャリストへ
2年程度で独り立ち。さらに工事の場数を踏み、技術を磨いていきます。玉掛け、アーク溶接作業者、低圧電気取扱資格など、仕事の幅を広げる資格取得にも挑戦。もちろん、資格取得にかかる費用は会社が負担します。
05
さらなるスキルアップ
3~4年で一番難易度の高い、エレベーターが安全に動くように最終的な調整もお任せしていきます。ここまでできるようになったら一人前です。現場をまとめていく、職長としても活躍できるようになります。
先輩インタビュー

エレベーターが
動き始める瞬間が、
大きな達成感を
感じる瞬間です。
Oさん:2022年8月入社
【入社のきっかけ】
結婚を機に、埼玉から名古屋へ引越してきました。以前は測量の仕事をしていたのですが、心機一転新しいことにチャレンジしてみたいと思い、エレベーター工事の世界に飛び込みました。
【やりがいを感じる時】
何もない状態から自分で組み立てたエレベーターが動き出すのを見ると、やはりやりがいを感じます。無事に見届けることができた時、これまでの苦労も吹き飛んでしまいます。
【今後の目標】
入社してから2年半ほどで、3つの資格を取得しました。まだまだ覚えることも多く、先輩に頼りながらなところも多いですが、そんな先輩たちのように、人に教えられるくらいの技術を身につけたいです。

仲間との距離が
近いから、
安心して挑戦
できる環境です。
Mさん:2020年5月入社
【入社のきっかけ】
青果販売の仕事で全国を飛び回っていたのですが、鹿児島への転勤を言い渡されたことを機に転職を決意。工場での勤務を経て、エレベーターってどうやって取り付けているんだろう、と興味を持ち入社しました。
【レングスのいいところ】
一人ではじめて現場を任された時のことです。技術的にどうしても解決できないことがあったんですが、電話をしたら社長がすぐに駆けつけてくれました。こんな雰囲気だから、安心して挑戦できるんです。
【今後の目標】
難易度の高い最終調整の仕事を任される機会も増えてきました。もっと一人で任せてもらえるよう、さらに技術を磨いていきたいですね。