エレベーター工事とは?
エレベーター工事とは?
当社ではチームワークを大切にしており、2~3名のチームで現場に出向いて工事を行っています。まわりにはいつも必ず会社の仲間がいて、しっかりサポートしてくれるので未経験でも安心です。また、現在活躍している社員もみんな未経験からスタートしているので、未経験者への教え方がとっても丁寧。「見て覚えろ」なんてことは絶対に言いませんし、工具の名前から教えていきます。少しずつできる作業を増やし、一つずつ資格を取って、じっくり着実に成長を目指していきましょう。
建設現場ではエレベーターが設置されるまで、みんな階段を使って移動しているので「いつ動く?」とエレベーターが動き出すのを待ちに待っている業者さんがたくさんいるんです。楽しみに待ってくれている人たちの存在は私たちにとって大きな励みです。 また、古くなったエレベーターを入れ替える改修工事は図面通りにいかず、苦戦する場面が多々ありますが、だからこそやり遂げたときの達成感は最高です。少しずつレベルの高い仕事にチャレンジしていくので成長を実感できますし、たくさんの人から必要とされるモノをつくりだしていくことにやりがいを感じています。
未経験でも大丈夫!
エレベーター工事の専門家に育てていきます。
まずは先輩のチームに同行して新設工事の現場を見てもらいます。現場では色々な工具を使用するので、工具の名前や用途、使い方から覚えていきましょう。
エレベーター内の作業には危険が伴うので、最初はエレベーターの中には入らず、外側から先輩の作業をサポートします。工具を渡したり、資材を運んだりしながら新設工事の流れを学んでいきましょう。
足場の組立て等作業主任者技能講習やオーチス・エレベーターの社内研修を受講したら、いよいよエレベーターの中へ。機器の取り付けなど簡単な作業から取り組んでいきましょう。
玉掛け技能、アーク溶接作業者、低電圧取扱資格などを取得してできる作業を増やしていきましょう。資格取得にかかる費用はもちろん会社が負担します。最も難易度が高い作業はエレベーターのカゴと重りを繋ぐフラットベルトの取り付け。これができるようになったら、工事スタッフとして一人前です。
早ければ2~3年で新設工事の職長(現場のリーダー)として活躍できるようになります。図面を見て寸法を決めたり、他の業者さんと工程を打ち合せたり、最初から最後まですべてのことをこなせるようになります。新設工事が完璧にこなせるようになったら難易度の高い改修工事にも挑戦していきましょう。